土用の丑の日はいつ?
2026〜2035年の早見表

二の丑がある年と、春・秋・冬の土用の丑の日

2027年の土用の丑の日は、7月21日(水)と8月2日(月)の2回です。2回目を「二の丑」と呼びます。2026年は7月26日(日)の1回でした。

土用の丑の日は、立秋の前のおよそ18日間(夏の土用)にある丑の日です。十二支は12日で一巡するので、年によって1回の年と2回の年があります。この記事では、2026〜2035年の土用の丑の日を一覧にし、二の丑がある年と、春・秋・冬の土用の丑の日もまとめました。

この記事で分かること:

  • 2026〜2035年の土用の丑の日(一の丑・二の丑)と夏の土用の期間
  • 二の丑がある年(2027・2029・2031・2033・2034年)と、その理由
  • うなぎはどちらの日に食べるのか
  • 夏以外の土用の丑の日(年に平均6日ある)

土用の丑の日の早見表 2026〜2035年

年一の丑二の丑夏の土用の期間
2026年7月26日(日)—7/20(月・祝)〜8/6(木)
2027年7月21日(水)8月2日(月)7/20(火)〜8/7(土)
2028年7月27日(木)—7/19(水)〜8/6(日)
2029年7月22日(日)8月3日(金)7/19(木)〜8/6(月)
2030年7月29日(月)—7/19(金)〜8/6(火)
2031年7月24日(木)8月5日(火)7/20(日)〜8/7(木)
2032年7月30日(金)—7/19(月・祝)〜8/6(金)
2033年7月25日(月)8月6日(土)7/19(火)〜8/6(土)
2034年7月20日(木)8月1日(火)7/19(水)〜8/6(日)
2035年7月27日(金)—7/20(金)〜8/7(火)

日付は計算で出していて、Wikipedia「土用の丑の日」に載っている表と、2026〜2035年のすべての年で一致することを確かめています。

吉日カレンダーで夏の土用を見る

二の丑がある年

2026〜2035年で二の丑があるのは、2027・2029・2031・2033・2034年です。1950〜2050年の101年で見ると、57年(56%)に二の丑がありました。だいたい2年に1回より少し多いくらいです。

夏の土用は18日か19日あり、丑の日は12日ごとに来ます。土用に入ってから最初の丑の日が早い(土用の6〜7日目まで)と、12日後の2回目も土用の中に収まり、二の丑になります。最初の丑の日が遅いと、2回目は立秋を過ぎてしまいます。

うなぎはどちらの日に食べる?

一の丑と二の丑のどちらがよい、という決まりはありません。どちらも土用の丑の日なので、都合のよい日を選んでかまいません。

なお、うなぎの旬は、冬眠に備えて身に養分をためる晩秋から初冬とされ、夏のうなぎは味が落ちるとも言われます。

なぜ土用の丑の日にうなぎを食べるの?

もともと丑の日には「う」のつく物を食べると夏負けしない、という習わしがあり、古くは瓜やうどんが食べられていました。うなぎを食べる習慣は江戸時代の後期に始まったとされます。

よく知られているのは「平賀源内が、売れずに困っていたうなぎ屋に『本日丑の日』と貼り紙をすすめた」という話です。ただ、この話の出典ははっきりせず、比較的新しくできた伝説ではないかと考えられています。

土用の丑の日のうなぎを、通販で取り寄せる方法もあります。

夏以外にも土用の丑の日はある

土用は立春・立夏・立秋・立冬の前に年4回あるので、丑の日も季節ごとにあります。4つの土用を合わせると、土用の丑の日は1年に平均6.09日です(1950〜2050年の計算)。

年冬の土用春の土用秋の土用
2026年1/27(火)4/21(火)
5/3(日・祝)
10/30(金)
2027年1/22(金)
2/3(水)
4/28(水)10/25(月)
11/6(土)
2028年1/17(月)
1/29(土)
4/22(土)
5/4(木・祝)
10/31(火)
2029年1/23(火)4/17(火)
4/29(日・祝)
10/26(金)
2030年1/18(金)
1/30(水)
4/24(水)10/21(月)
11/2(土)
2031年1/25(土)4/19(土)
5/1(木)
10/28(火)
2032年1/20(火)
2/1(日)
4/25(日)10/22(金)
11/3(水・祝)
2033年1/26(水)4/20(水)
5/2(月)
10/29(土)
2034年1/21(土)
2/2(木)
4/27(木)10/24(火)
11/5(日)
2035年1/28(日)4/22(日)
5/4(金・祝)
10/31(水)

うなぎの産地の長野県岡谷市では、岡谷商工会議所が冬の土用の丑の日を「寒の土用の丑の日」として商標登録し、記念日にもなっています。土用ごとの期間と、土を動かしてよいとされる間日は、土用の間日の記事にまとめています。

細かい疑問に答える

2027年7月の土用の丑の日は?

7月21日(水)です。2027年は二の丑があり、2回目は8月2日(月)です。夏の土用は7月20日(火)〜8月7日(土)です。

土用の丑の日は年に何回?

夏だけなら1回か2回です。春・秋・冬の土用も合わせると、1年に平均6.1日あります。

「土用」と「土曜」は関係ある?

関係ありません。土用は季節の変わり目の約18日間のことで、曜日の土曜とは別のものです。

毎年日付が変わるのはなぜ?

土用の始まりは太陽の位置(黄経117度)で、丑の日は12日ごとの十二支で決まるからです。2つの周期がかみ合う位置が毎年ずれるので、日付も変わります。

この記事の日付の出し方

  1. 土用は、太陽の視黄経が297度・27度・117度・207度になる日から、立春・立夏・立秋・立冬の前日までとしています
  2. 日の十二支は、ユリウス日を60で割った余りから出しています(2000年1月1日=戊午で検算)
  3. 夏の土用の丑の日は、Wikipedia「土用の丑の日」の表と2026〜2035年のすべての年で一致し、年平均の日数(6.09日)も同じ記事の値と一致することを確かめています

よくある質問

2027年の土用の丑の日はいつですか?

7月21日(水)と8月2日(月)の2回です。2回目を二の丑と呼びます。

2026年の土用の丑の日はいつでしたか?

7月26日(日)の1回でした。

二の丑がある年はいつですか?

2026〜2035年では2027・2029・2031・2033・2034年です。1950〜2050年の101年では57年に二の丑があります。

一の丑と二の丑、うなぎはどちらで食べますか?

決まりはなく、どちらも土用の丑の日です。都合のよい日を選んでかまいません。

夏以外にも土用の丑の日はありますか?

あります。春・秋・冬の土用にも丑の日があり、4つ合わせると1年に平均6.09日です。

関連ページ

参考にした資料と計算について

  • Wikipedia「土用の丑の日」(2001〜2050年の一の丑・二の丑の表、年平均6.09日、「う」のつく物、平賀源内説の出典、寒の土用の丑の日)

曜日・六曜・祝日・干支・二十四節気は、生まれ日診断と吉日カレンダーと同じ計算部品(旧暦と節入りは天文計算)で出しています。