喪中はがきはいつまでに出す?

亡くなった時期別の出し方と寒中見舞いの期限

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今年家族を亡くした方にとって、年末が近づくと気になるのが喪中はがきです。先に結論を書くと、喪中はがきは11月から12月上旬までに相手に届くように出すのが一般的です。12月に亡くなって間に合わないときは、年が明けてから寒中見舞いを出します。

  • 喪中はがきの時期と、実質の期限になる12月15日
  • 亡くなった時期別の出し方(12月に亡くなった場合を含む)
  • 寒中見舞いの期限は「立春の前日」。年によって2月2日のことも
  • 喪中になる親族の範囲と、送る相手

結論:11月〜12月上旬に届くように。12月15日が実質の期限

喪中はがきは、喪中のため新年のあいさつを控えることを、年賀状をやり取りしている相手に前もって伝えるはがきです。相手が年賀状を書く前に届くよう、11月から12月上旬までに投函するのが一般的とされています。

目安になるのが、郵便局が年賀状の受け付けを始める12月15日です。これを過ぎると相手が年賀状を出し始めるので、喪中はがきはそれまでに届けておきたいところです。2026年の年末(2027年用)の流れは次のとおりです。

時期すること
11月〜12月上旬喪中はがきが相手に届くように投函
2026年12月15日(火)年賀状の受け付け開始。喪中はがきは実質ここまで
2026年12月25日(金)元日に年賀状が届く投函の目安
2027年1月8日(金)〜2月3日(水)寒中見舞いの期間(関西などは1月16日から)

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亡くなった時期で変わる出し方

亡くなった時期出し方
1月〜11月上旬その年の11月〜12月上旬に喪中はがきを出す
11月中旬〜12月上旬12月15日ごろまでに届けられるなら喪中はがきを出す
12月中旬以降喪中はがきは控え、年明けに寒中見舞いを出す

12月に亡くなった場合

12月15日を過ぎてから喪中はがきが届くと、相手がすでに年賀状を出してしまっていることがあります。相手に気をつかわせないためにも、間に合わないときは無理に出さず、寒中見舞いに切り替えるのが一般的です。寒中見舞いでは、喪中だったことを伝え、年賀状をいただいていればそのお礼を添えます。

年が明けてから亡くなった場合

喪中の期間は一般的に1年とされています。1月や2月に亡くなった場合も、その年の年末に喪中はがきを出します。

寒中見舞いの期限は「立春の前日」。年によって2月2日のことも

寒中見舞いは、松の内が明けてから立春の前日までに届くように出します。松の内は関東などで1月7日まで、関西などで1月15日までなので、始まりは1月8日か1月16日です。

終わりについては「2月3日まで」と書かれることがよくありますが、立春の日付は太陽の位置で決まるため、年によって2月3日になったり4日になったりします。立春を天文計算で求めると、寒中見舞いの期限は次のとおりです。

年立春寒中見舞いの期限
2025年2月3日(月)2月2日(日)
2026年2月4日(水)2月3日(火)
2027年2月4日(木)2月3日(水)
2028年2月4日(金)2月3日(木)
2029年2月3日(土)2月2日(金)
2030年2月4日(月)2月3日(日)
2031年2月4日(火)2月3日(月)
2032年2月4日(水)2月3日(火)

2025年と2029年は立春が2月3日なので、寒中見舞いは2月2日までです。立春を過ぎてから出す場合は「余寒見舞い」になります。

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喪中になる親族の範囲

喪中とするのは、一般的に2親等までの親族が亡くなった場合が目安とされています。

間柄親族
配偶者夫・妻
1親等父母・義父母・子ども
2親等兄弟姉妹・祖父母・義祖父母・孫

ただしこれは目安で、決まりがあるわけではありません。故人との親交の深さや同居していたかどうかによって、3親等以上(おじ・おばなど)でも喪中とすることがあります。

「義理の兄は?」「いとこは?」のように、自分の場合はどうかを調べたいときは 喪中の範囲はどこまで?続柄から親等を出して判定 をどうぞ。続柄を選ぶと血族か姻族か・何親等かが出ます。

送る相手

送るのは、例年年賀状をやり取りしている相手です。故人と同じく喪中になる親兄弟には、送らなくてかまわないとされています。

まとめ

  • 喪中はがきは、11月〜12月上旬に相手に届くように出す
  • 年賀状の受け付けが始まる12月15日が実質の期限
  • 12月中旬以降に亡くなったら、無理に出さず年明けに寒中見舞い
  • 寒中見舞いは松の内明け(1月8日、関西などは1月16日)から立春の前日まで
  • 立春は年によって2月3日か4日。2025年と2029年は寒中見舞いの期限が2月2日
  • 喪中の範囲は2親等までが目安。親交や同居の有無で広げることもある

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よくある質問

喪中はがきはいつまでに出せばいいですか?

11月から12月上旬までに相手に届くように出すのが一般的です。相手が年賀状の準備を始める前に知らせるためで、郵便局が年賀状の受け付けを始める12月15日が実質の期限と考えておくと安心です。

12月に亡くなった場合、喪中はがきは出しますか?

12月15日ごろまでに相手に届けられるなら喪中はがきを出します。間に合わないときは無理に出さず、年が明けて松の内が過ぎてから寒中見舞いで、喪中だったことと年賀状をいただいたお礼を伝えます。

寒中見舞いはいつまでに出せばいいですか?

松の内が明ける1月8日(関西などでは1月16日)から、立春の前日までに届くように出します。立春は年によって2月3日か4日なので、期限は2月2日か3日になります。2027年の立春は2月4日なので、寒中見舞いは2月3日までです。

喪中はがきはどの範囲の親族が亡くなったら出しますか?

一般的には2親等までの親族が目安とされます。配偶者、父母・義父母・子ども(1親等)、兄弟姉妹・祖父母・義祖父母・孫(2親等)です。ただし親交の深さや同居の有無によって、3親等以上でも喪中とすることがあります。

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参考にした資料と計算について

立春の日付は、太陽の黄経が315度になる瞬間を天文計算で求めたものです(法要日程カレンダーと同じ計算部品で、二十四節気は国立天文台の暦要項と一致することを確かめています)。年賀状の受け付け開始日は、例年どおり12月15日として曜日を出しています。